Mikiです!
今回は、ワーホリ中に出会った
【モダンデザインの父】と呼ばれる…
ウィリアム・モリスのクリスマスの絵本を紹介します!
美術史やデザインが好きな方は、ご存知かもしれない絵本です🐣
目次
THE TWELVE DAYS OF CHRISTMAS
あらすじ
物語というより、
ウィリアム・モリスの装飾デザインやテキスタイルが楽しめる感じでした。
「クリスマスまでの12日間」をテーマに描かれています。
デザインやイラストが好き、もしくはモリスが好きな方にはオススメ。
インテリアにも良さそうです。
あとはボタニカル調な壁紙とかテキスタイル、パターンがお好きであれば。
著 William Morris
彼は詩人でもあったようですね。
デザインだけでなく、著作もあります。
モダン・ファンタジーの父だそう。
細かい説明や正確性は英語のWikipediaの方が良さそうです。
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%B9
画 LIZ CATCHPOLE
出版社 PUFFIN BOOKS
Penguin Random House UKのグループ傘下の出版会社みたいです。
イギリスのファッション系のミュージアムの1つ
Victoria and Albert Museumも関わっています。
絵本のシリーズ
並べるだけで可愛い
ウィリアム・モリスというと、
個人的には、植物のデザインが強いんです。
上手に可愛いく、まとめてるなぁ~と思いました(笑)
クリスマスだけでなく、ABCや123など…。
探せばまだ色々ありそうです☺
ウィリアム・モリスって何をしたの?
アート&クラフト運動/Arts and Crafts Movement
「イギリスの産業革命」が背景にあります。
歴史や世界史で習った方も多いこの時代🤔
大量生産で安いけど、質が良くないものが溢れてた時代です。
そんな中、手仕事や生活の中に美を見出したのが彼、
ウィリアム・モリスです。
一時期のハンドメイドブームに、近いものを感じます。
もちろん、日本でもそういった動きがありました。
気になる方は「民藝運動」で調べてみて下さいね😎
テキスタイル、デザインを楽しむならこちらの書籍がいいかも。
柳宗悦(やなぎ むねよし)
日本の民藝運動を起こした思想家。
モリスに影響を受けたそうです。
時々、「そうえつ」と読まれていたそうです。
英語では”Soetsu”と表記されることもあったみたいですね。
英文でも文献読めるようになりたい…。
まとめ
以上、Mikiの絵本紹介でした!
現地の国を舞台にした絵本や作家・デザイナーの本を
楽しむのも一興ですね♬
今回は英語の勉強、
という感じの絵本ではありませんでしたが…
参考になれば嬉しいです(笑)
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