Mikiです!
2019年11月現在、ニュージーランドのオークランドにいます。
南半球は北半球と逆の季節でして、
少しずつ春から夏の気配を感じている今日このごろです。
ただ、日本と天候が本当に違うなと感じるんです。
その滞在してみての感覚を絵本の紹介を通して少しでも伝えられたらと思います(笑)
目次
The Wetter The Better
雨の日・嵐のような天気の朝の家族の様子を描いた絵本
雨の日や嵐の天気のときって、
正直外出したくないですし(Mikiだけでしょうか?)
できることなら仕事だって行きたくないですよね(笑)
そんな日でも楽しく過ごしちゃおう!といったお話。
残念ながら、使えそうな画像・リンクが見つからない(?)ので
見つけ次第貼ろうと思います!
あらすじ
どんよりとして黒い雲、ジグザグに落ちて光る雷。
ザーザー降る雨、雷のゴロゴロという音。
どんどん濡れて、濡れていきます。
ひたすら振り続けるだけ、降り止む気配もありません。
リリー(Lily)とテオ(Theo)は今年でも1番の嵐のような日に
学校へ歩いて行きたくなんてありませんでしたが…
驚くことが起きます。
そしてお母さんにも!
著 Emma Vere-Jones
Emma氏は幼少期をウェリントンで過ごされて、
現在はオークランドで生活しています
イギリスでも彼女の著作は評価されているようです。
以下のサイトを参考にしました。
英語のサイトです。
Emma氏の作品はamazonでしか見当たらなかったです。
Emma Vere-Jones
https://www.storylines.org.nz/Storylines+Profiles/Profiles+T-Z/More+in+Profiles+T-Z/Emma+Vere-Jones.html
画 Lisa Allen
オークランドに拠点を置いているフリーランスのイラストレーター。
絵本のイラスト・デザインを主に活動されています。
以下はLisa氏のサイトです。
Lisa Allen
https://www.lisaallenillustrator.com/
出版 DUCK CREEK PRESS
ニュージーランドの出版会社です。
以下のサイト参照してください。
DUCK CREEK PRESS
https://davidling.co.nz/childrens-books.html
ニュージーランドの気候をよく描写している絵本!
「帆の街」オークランドの由来
フェリー・船舶の所有率が高い
帆の街、と呼ばれるオークランド。
船舶保有している個人の方が多く、世界でも上位なのだとか。
ただ、その名前の由来って船舶やフェリーを持ってるから?
だけでなくヨットや水上でのアクティビティ
(カヤックやセイリング等)
を楽しむ人達が多く、
マーケティングでその中でも
「ヨットの写真」が印象的だったから
「帆の街」として打ち出すようになったそうです!
Miki的には気候も関わっているのかなと感じましたが(笑)
ニュージーランドの都市の1つウェリントンは
「ウィンディ・ウェリントン」
と呼ばれるほど風が強く、それも偏西風の影響だそうです。
オークランドも、風が強く1日で天気が変わります(笑)
特に季節の変わり目はそんな感じみたいです。
晴れたかと思ったら黒い雲が東から見えてきて…
雲があっという間に移動してきて雨が降ってきます!
そんな気候をよく描写している絵本だな、と思いました。
「帆の街」の由来 City of sails
https://www.quora.com/Why-is-Auckland-called-the-city-of-sails
英単語
名詞
waterproof trouser
wet-weather suit(s)
a flying great leap
a mad headlong dash
puddle
drainwater-dash
動詞
whip
yell
whine
stamp
shove
inch [n]out
ゆっくり、慎重に動いていくことみたいです。
shive
howl
moan
flash
flashed a smile って使い方もあるんですね!
句動詞
get wrap up
stick out
文中ではstick outではなく
stuck out my tongueと書かれてます。
screw up
hang on
映画でもよく使われてますね、意味をきちんと知ったのはこの絵本でかも。
形容詞
spectacular
frowning (black clouds)
fast-falling (raindrops)
wetter and wetter
meanie
絵本では
嵐のような雨の中歩いて学校に行くよ、
と言われたので…お母さんに対して
「You're a meanie!」
と言っています。
absurd
≒ridiculous
擬音語
splish
splosh
ザブザブと音を立てて進む音。
まとめ
Emma Vere-Jones氏とLisa氏の著作紹介しておきます!
良ければ下のリンクからどうぞ。
レビューを見る限り、イギリスの方が誉めてる作品です。
お値段かなりしますが…この書籍を見かけることあれば読もうかな。
(その頃に読めるようになっていたいな~)
今回はニュージーランドの絵本をご紹介しました!
また良さそうな絵本でニュージーランドの方や
出版会社が出したものがあれば追記します。
それでは素敵な英語&絵本ライフを♪
Bon voyage!
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